1:若い社員も安心して働ける環境づくり
「働き方改革」がクローズアップされていますが、弊社では社員アンケートを通して現場の声をすくい上げ、残業時間の減少や有給休暇取得増加に取り組んでいます。
もちろん、時間外労働には手当をしっかり支給。休日出勤した場合は代休がちゃんと取れるほか、繁忙部署へは増員するなど働きやすい環境づくりのほか、建設業界では前例のない土・日を完全休日にする動きも現在進めています。
一方、単身者への住宅補助をはじめ福利厚生も全面的に見直しています。安心して働ける環境は若い社員の定着率にも現れており、社員の平均年齢は38歳。入社3年〜5年の若手社員の多くが「旭工務店でずっと働き続けたい」と答えています。
2:やる気があれば広がるステージ
新入社員に対しては新入社員研修や入社半年後のフォローアップ研修をしていますが、一方で現場でどんどん経験を積んでもらいます。大卒新入社員は上司の指導のもと、入社3日目から現場に入ります。
仕事内容によっては2級施工管理技士、2級建築士、1級施工管理技士、1級建築士などの資格が必要ですが、資格取得を希望する社員には勉強時間の確保などにも臨機応変に対応。入社後に資格を取得した社員は多数おり、文系学部出身でも現場管理を担当したのをきっかけに2級施工管理技師の資格を取得した社員もいます。やる気があれば、出身学部に関わらず活躍の場は広がるといっていいでしょう。

3:社内や協力会社との積極的な関係づくりでタテ・ヨコの繋がりを大事に
一つの建物が受注してから完成するまでには多くの人が関わります。
社内業務においては部署間の連携が非常に大事ですし、施工となると現場で様々な職人さんが携わります。
旭工務店では、年1回の社員旅行や忘年会をはじめとした節目節目での社内の親睦会だけでなく、各現場の関係者との親睦会やレクリエーションなども会社負担で行うなど、会社の内・外でタテ・ヨコの繋がりをしっかりと構築し、互いに何でも言いやすい関係づくりを会社全体でサポートしています。
この取り組みこそが高い品質の維持やスムーズな工事の進行のための互いの信頼関係づくりにおいて大きな要素だと自負しています。

社内親睦会を定期的に開催。普段交流の少ない他部署との繋がりづくりを会社でサポート。
また、毎年9月には協力会社の方々を集めた安全大会を市内のホテルで開催し、優秀な協力会社さんを表彰したり、年間の安全実績の報告を行うなど、現場の安全にも努めています。

年1回の安全大会は旭工務店の重要なイベント。関係各所と安全に対する意識の統一を図ります。