あさひ、まち、てらす。
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サポートが必要な時に笑顔で引き受けてくれる
上司や仲間の存在は、他社に誇れる財産。

1年目

右も左も分からない1年目。
同期の中で自分がいちばん無知だった。

大学教授からの薦めがあり、面接を受けたことがきっかけで入社。 とても温かく、心地いい印象を受けたのが決め手でした。 ちょうど今の社屋が建設中だった頃、 真新しい環境で社会人をスタートできると思うと胸が躍りましたね。 入社当時は本当に右も左もわからない状態。 同期入社7名の中で大卒は私1人でしたが、その中でいちばん無知だったのは 私だったと自信を持って言えます。 工事部に所属して最初の配属先は大濠公園沿いのマンション建設の現場。 上司と私の2人体制で現場管理を行うため、 上司の空き時間を見計らっては業務内容を教わりました。 職人さんがスムーズに作業できるよう片付けや掃除をするのも私の仕事。 職人さんにも話を聞きながら仕事の流れを覚えていきました。

3年目

ステップアップを目指して
よりハードな現場にチャレンジ!

佐賀県鹿島市の処理場と、有田市のリサイクルプラザの現場に配属され 上司とひとつ屋根の下で寝食をともに過ごしました。鹿島市の処理場の現場には、 1期工事の途中から社員3名中の3番手として配属され、 2期工事に入る前に有田市のリサイクルプラザの現場への異動を打診されたんです。 ハードな現場だと想像できましたが、2名中の2番手として経験を積めることもあり、 ステップアップができると思い異動を決めました。この頃から、仮設図や簡単な躯体図の 作図を任されるように。当時の自分にはなかなか難しい内容でしたが、 鍛えてもらったおかげでその後の仕事が広がったんだと思います。 職人さんとの打合せや安全に関する準備、確認業務も増えて、 毎日すごく忙しかったなあ。でも、忙しい時ほど現場で働く方々の考えにしっかりと耳を傾ける。 そうしてコミュニケーションを取りながら、こちらの依頼を伝える大切さを学びました。

入社5年目以降

入社12年目から営業部へ。
福岡の再開発事業にも携わる。

佐賀県の現場が終わり、福岡に戻った頃から現場代理人として業務を行うようになりました。 嬉しかったのは1つの現場を任されて竣工した建物をお客様に引き渡した後、 同じお客様から再度指名をいただけたこと。その理由のひとつが「現場がとてもきれいだったから」。 どんな仕事も手を抜かない姿勢が、次の仕事につながるんですよね。 入社12年目からは営業部に配属となり、現在は公共事業を中心とした業務を行っています。 当時から公共工事の入札は総合評価方式が主流に。工事費だけでなく企業評価や技術提案内容を数値化し、 高評価の企業が落札となります。自社の技術提案内容を検討し、文書化して提出するのも営業の仕事。 現在、天神ビッグバンや博多コネクティッドなど、大規模な現場にも携わっていますが、 約10年間の工事部での経験が大きな礎となっています。

【未来の仲間へのメッセージ】

行政からも高評価をいただく会社。
旭工務店はこれからも飛躍します。

総合評価の入札で落札できた時はもちろん嬉しい。 けれど、落札は終わりではなく、スタートです。 というのも、品質・安全など満足いく建物を完成させた後、 工事に対する評価点が公表されるからなんですね。 高い評価点をもらえたら企業評価は向上し、次の総合評価方式の入札に役立つ。 そのため、営業の立場でも現場書類の作成や確認を行いながら、企業評価の向上に努めています。 おかげさまで旭工務店は多くの現場で福岡市から表彰されるほどの高評価をいただき、 今後も飛躍する可能性を秘めています。私もまだまだ勉強が必要だし、 1人ではできないことも山ほどある。 でも、サポートが必要な時に「わかった」と笑顔で引き受けてくれる上司や 仲間の存在はありがたく、他社に誇れる財産だと胸を張れます。

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